リカバリー作業(再梱包・詰め直し・検品・訂正シール等)とは
リカバリー作業とは、商品・販促品などが出来上がって納品されたけれども、販売・配布や陳列される直前になって様々な不具合のあることが分かって、「やり直し」「修正」を行うことを言います。あるいは、不具合ではないが、入数などの仕様が変更になって流通加工を再度実施する場合もこれに当ります。
たとえば、このようなケースです。
- 今まで1箱50枚入りの不織布マスクをばらして、7枚ずつPP袋に詰め直し作業をしたい。
- 新商品の取扱い説明書に誤植が見つかった。正誤表の差込みで応急対応したい。
- イベント内容が変更となり、大至急、大量のパンフレットに訂正シールを貼ってほしい。
- 店頭POPの印刷ミスがキャンペーン直前に見つかった。大至急、刷り直しとパーツ差し替え・発送手配まで丸投げしたい。
- 輸入品で仕様変更の連絡ミスが判明。化粧箱・段ボール箱を特急で作り直し、詰替えと発送まで全部頼みたい。
- 輸入マスクを発売後に品質クレームが多発。回収して全数検品と仕分けを行ない、リパック(再梱包)してほしい。
- 市場で販売されている商品パッケージに誤植が発覚。販売店舗への回収依頼(コールセンター業務)・パッケージ再製作・商品の検品と入れ替え・再納品の一連の業務を特急でお願いしたい。
他社に断られたものでも、ご相談ください!
上記のような、いわば「緊急トラブル物件」はいつもの業者さんに対応してもらえない、断られるケースも少なくありません。大概、このような理由や背景が考えられるのです。
- 納期がタイト過ぎて、間に合わない。
- 数量が多くて、作業現場やスタッフが急に手配できない。
- 検品や詰め直し、シール貼りなど、どれも機械化できず人手が掛かるので難しい。
- 箱・袋の資材製作(印刷)・流通加工作業・梱包発送など業者1社だけでは対応が難しい。
- 物量が多過ぎて保管スペースが無い。
そんな時、弊社DBSが貴社のお役に立つかもしれません。
弊社は、自社だけでなく多数の協力会社さんとのネットワークも活用し、こうした緊急事態をできる限り何とかして差し上げたい!と考えております。今まで、数々の緊急トラブル物件への対応実績があり、ピンチに強いことも弊社の特長の一つです。
DBSの「緊急トラブル対応」とは
DBS物流センター(埼玉県・茨城県)および協力会社様ネットワークでは、お客様からご依頼いただく緊急トラブル物件でも迅速に対応させて頂くことができます。
No. | 事例 | ボトルネック例 | DBSの対応 |
1 | マスク1箱50枚を1袋7枚に再梱包 |
(1-1) 衛生管理 (1-2) 納期と人員不足 |
(1-1) 自社クリーンルーム完備 (1-2) 自社スタッフ増員・協力会社 |
2 | 正誤表差込み | (2-1) 印刷と物流現場の連係 | (2-1) 印刷と物流の一貫サービス |
3 | 訂正シール |
(3-1) 印刷と物流現場の連係 (3-2) 納期と人員不足 |
(3-1) 印刷と物流の一貫サービス (3-2) 豊富な登録内職スタッフ |
4 | 店頭POP差し替え |
(4-1) 印刷・色校正 (4-2) 印刷と物流現場の連係 |
(4-1) 自社独自の印刷品質管理・色校正専門スタッフ (4-2) 印刷と物流の一貫サービス |
5 | 箱の再製作と再梱包 | (5-1) 印刷と物流現場の連係 | (5-1) 印刷と物流の一貫サービス |
6 | 輸入マスク検品・仕分け・再梱包 |
(6-1) 衛生管理 (6-2) 納期と人員不足 |
(6-1) 自社クリーンルーム完備 (6-2) 自社スタッフ増員・協力会社 |
7 | 大量ロットの物件 | (7-1) 保管・作業スペースの不足 | (7-1) 自社物流センター・協力会社 |
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