DBS物流センターとは?
DBS物流センターは、1991年、茨城県行方市に開設されました。
その後、敷地や倉庫の増設を重ね、2022年現在、同市内2ヶ所で約1万坪、計9棟の建物で物流センターの様々な業務サービスを行っています。
DBS物流センター見学・視察のお申込みはこちらからお願いいたします。
第1オペレーションセンター (茨城県行方市麻生3447-2) |
8棟 |
物流代行・流通加工・コールセンター・通販フルフィルメント (電話対応・データ入力・入荷検品・入庫保管・帳票出力・流通加工・梱包出荷・在庫データ管理・返品受付処理)
|
---|---|---|
第2オペレーションセンター (茨城県行方市行方2141-1) |
1棟 |
通販フルフィルメント (入荷検品・入庫保管・帳票出力・流通加工・梱包出荷・在庫データ管理)
|
入荷・検品
最近、輸入品の検品作業が増えています。
低コスト・大量ロットの輸入品や販促品ですと、品質や員数にバラつきが出ることがその背景にあります。
たとえば、何十万、何百万個のライターの着火検品。タバコのベタ付け景品として使い捨てライターがよく使われますが、たとえ数量が多くても全数検品をして、火のつかないライターは1個ももらさず選り分けなくてはいけません。
また、マスクなどの衛生用品の場合、混入物や汚れなどが1つでもあったら、発売元は致命的なダメージを受けることになります。
どんな品物でも、お届けするお客様の立場になって確実で迅速な検品業務を行うことが私たちDBSの役割です。
入庫・保管
DBS物流センターには全国各地、いや海外からも毎日様々な品物が入荷します。大きなものは家具や大型家電製品から、小さなものは化粧品や雑貨品まであります。
私たちはそれらの商品を迅速に検品したうえで、適切な倉庫設備に入庫します。その性質によって耐火金庫室・定温倉庫・冷凍冷蔵室などに収納し、安全管理・環境整備にも努めています。
流通加工
流通加工という作業は、実は広い範囲にまたがっています。セット加工や値札付け以外に、たとえば検品・ピッキング・包装・内職加工なども含まれるというわけです。つまり、入荷から出荷までに何かの作業を行って商品の付加価値を高めること全てが流通加工なのです。
たとえば、商品に同梱するリーフレットやカタログをセットして同梱する作業も流通加工。商品を入れる箱を組み立てるのもそうです。商品を出荷するまでには実に多くの流通加工作業が重ねられていることが分かります。
梱包・出荷
DBSでは、バーコードリーダー(ハンディターミナル)を使った入出荷管理も行っております。右の写真は、梱包出荷の際、箱を閉じる直前に、商品現物と伝票(作業伝票と納品書)をチェックしながら、端末でバーコード読取りを行って出荷データを入力しています。
数万アイテムにおよぶ通販フルフィルメント代行サービスの場合、こうしたバーコード管理を行うことで、誤出荷ゼロ化を目指しているのです。
コールセンターも併設
物流センターの敷地内にはコールセンターも設置されていて、約100回線で対応しています。
通販会社の電話受注・問合せ対応・データ入力だけでなく、キャンペーン事務局代行もお任せいただいております。
電話対応はインバウンド(受信)・アウトバウンド(発信)ともに行っており、1日6,000コールまで対応するキャパシティがあります。
たとえば、通販会社が新聞折込チラシやDM(ダイレクトメール)を大量に配布すると、短期間に非常に多くの受注コールが入り、同時に商品や販促品の物流業務も急増します。そんな時でも顧客対応レベルを一定に保ちながら受注売上を確保するには、まとまった専門スタッフと設備、そして運営ノウハウが必要。
DBSなら、物流センターとコールセンターが同じ敷地内にあり、各分野の専門スタッフが120名以上で一貫サービスを行っています。通販会社で、フルフィルメントに困った時は、ぜひDBSにご相談ください。
大量ロット・短納期の業務をしっかり管理
DBSの主な実績・事例をご覧ください。 >>こちら
年間何百万個の流通加工や物流代行をお任せくださるお取引様がどんどん増えています。
大量ロット・短納期・一貫サービスの受託業務を多数、同時並行でうまく行うためには、綿密なスケジュール管理が不可欠です。
各ロケーション毎に、PC・ホワイトボード・掲示など様々なツールを駆使して、作業工程のスケジュール管理を行い、また次も安心してお任せいただけるよう日夜励んでおります。
【危機管理】 万一の災害や停電への備え
3.11の大震災を機に、企業のBCP(事業継続計画)が重要視されるようになりました。
当社DBS物流センターも、万全の体制で危機管理に臨んでおります。その一つが、大型発電機です。
あらゆる業務にとって電力は不可欠なものであり、災害時だけでなく平常時の停電の場合にも業務障害を最小限にする対策をとっております。
AED(自動体外式除細動器)の設置
DBS物流センターではDBSグループ従業員だけでなく、クライアント・宅配便会社・協力会社など多くの関係者が業務を行っております。
平成25年9月に厚生労働省により取りまとめ、公表された「AEDの適正配置に関するガイドライン」等も参考にしたうえで、万一の場合の人命救助に不可欠と判断し、AEDをDBS物流センター第1OPC A棟入口付近に設置しております。
【当サイトはSSL暗号化通信対応サイトです】
当サイトは、個人情報保護のためSSLサーバ証明書を使用し、SSL暗号化通信を実現しております。お客様が送信される情報は最高水準のセキュリティで保護されていますので、安全にご利用いただけます。以下のサイトシールをクリックすると、証明書情報をご確認いただけます。
SSLとは? |